• 2022年2月2日

個展のご案内|2023年6月1日〜7日@吉祥寺

油彩画展「風に色をつけたら(2015年)」から8年ぶりの個展です。 「何者でもない自分なんかが、こんな拙い絵を描いて、何になるんだろう…。時間もかかるし、画材だって高いし。。」 弱気な自己卑下によって一度絵を描 […]

  • 2015年1月11日

手紙という贈り物

昨日、郵便受けを開けるとチラシの中に埋もれてお手紙が入っていた。 見覚えのある、青いインクの万年筆で書かれた丁寧で優しい字。送り主が誰かを見る前に、筆跡でそれがわかった。 改めて、手紙って本当にいいものだと感じ […]

  • 2014年12月25日

本当にいたサンタさんの話

わたしが4歳の時のクリスマス。 サンタさんがいつもどおり枕元へプレゼントを置いてくれていたのだけれど、 ポストの中にもあるプレゼントが…。 それは、わたし達姉妹一人ひとりへ、音の出るクリスマスカードのプレゼント […]

  • 2014年10月27日

パスポート・・・?!忘れた!

パスポートを忘れて飛行機に乗れないという状況に 遭遇する人は、年間どれくらいいるのだろう。。。 そんなことをぼんやり思いながら、 電車に揺られるわたしは、 JRってこんなにのんびり走るものだったろうかと、妙な錯 […]

  • 2014年9月9日

はじめるとき 

やりたいと思うことほど 始めるのがこわいことがある それで失敗して失望するのが嫌だからだ ああやっぱり自分はちっぽけな存在なんだと認識したくないからだ 少しばかりでも傷ついたり落ち込んだりしたくないからだ 自分 […]

  • 2014年8月29日

後悔する、ということ

人は後悔しないように、あらゆることを選択する生き物だと思う。 ただ、それを意識して生活している人は少ないし、それにとらわれていたら、何にもトライできない強弱の無いつまらない人生になる。 たとえ後悔したとしても、 […]

  • 2014年7月7日

わたしの恩師その1

(わたしには恩師がその2、その3と登場する。その二人のことも今後紹介したい) わたしは質問魔で、よく先生に質問をする学生だった。19歳のあるとき、当時女子ラグビー日本代表のヘッドコーチをしている宮崎先生にこんな […]

  • 2014年5月5日

時間が解決してくれる

この言葉、 人任せで 信憑性がなくて 放っておかれているみたいで 気やすめな慰めみたいで 長い間、好きじゃなかった。 時間が解決できないことの方がずっと多いじゃんと子どもの頃から思っていた。 時間が経過すること […]

  • 2014年4月14日

もう、やーめた

“あきらめない”という美学がある “あきらめたら負け犬”という文化がある 心に留まって ずっとこびり付いている あきらめたくない やめたくない という気持ち。 でも、やめたっていい やめたってすべてがなくなるわ […]

  • 2013年10月10日

絵を描く時間

子どもの頃、一人で何かを創ったり描いたりお人形遊びをしながら物語を考える世界(時間)が大好きだった。なんとなく好きな色をとって、なんとなく好きな線を描いていくうちにそれが一つの形になる。 一つとして同じものが生 […]